FC2 Blog Ranking 梅松LIFE-Got Dog?- |三部作
原作者不詳のまま、たくさんの動物サイトに伝わっている心に響く有名な詩。

改めて詠んで心に沁むのはもちろんですが、
やっぱ深い絆っていつまでもあると思うし、また身の引き締まる思いになる。

そして、今をもっともっと大事にしたくなる詩です、、、

第一部  虹の橋
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
・・・まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・・。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。

第二部  虹の橋にて
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にいる間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮らしたことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。

第三部  雨降り地区
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・。

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。

信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから・・・。


ウキウキな気分になる時期だからこそ、更にすごく愛おしく思う。
犬バカ・親バカ、万歳ですね、、Season's Greetings.

★皆さん、愛ブヒと最高のクリスマスを!
クリスマス 2008
≪Presented By ガイ姉san

◇この記事へのコメント

虹の橋って3部作だったのは知りませんでした。
初めてこのお話(詩?)を読んだ時、涙がボロボロこぼれました。
そして、今日初めて2部3部と読んで胸がキュ~っとなりました。
よかった。私、まだ心は汚れてなかった。笑
2008/12/23(火) 12:24:40 | URL | Shaqマミィ #-[ 編集]
いつ読んでも涙がこぼれちゃうよね。
また号泣だ。
2008/12/23(火) 12:49:53 | URL | かーちゃん #-[ 編集]
3年の間に両親と先住犬を失い 悲しみや喪失感 後悔などを昇華する心の余裕や
時間も無く転勤が続き・・私は完全にペット・ロスでした。 吐き出したい気持ちを抑え
ている事すら気づかないまま ついには身体を壊してしまいました。 10年も経つのに
酸素室に預けた時のあの真っ直ぐな瞳は今でも夢に見ます。 駆けつけた時はすでに
意識も無く・・あの瞳は「今までありがとう そしてさようなら 待ってるからね」だったのだと
思えるまでに何年掛かっただろう。。あの子がつかわした牛太郎を精一杯慈しもうと思います。
悲しまなくても又逢えるのだから・・
2008/12/23(火) 13:23:15 | URL | ギューママ #-[ 編集]
も~こういうのだめぇ~
みんな泣いちゃうよ~~~



2008/12/23(火) 16:54:47 | URL | TAJImama #-[ 編集]
いい話ですよね・・・職場なのに(←サボりすぎ)ウルウルしちゃいました。
ベベルの短い一生に良い思い出を作ってあげられる様に・・・と毎日思います。
虹の橋で再び逢えるまでの時間がお互い寂しくない様に・・・。
2008/12/23(火) 18:15:03 | URL | ベベルママ #-[ 編集]
今を楽しんで
これからも生活して
そんな今を大切にしていきたいですね

とても心が温かくなりました

2008/12/23(火) 20:13:48 | URL | BOOKO #-[ 編集]
何度読んだか分からないですが。。。
やっぱり大泣きですぅ~

愛おしく思う気持ち大切に、ですね。
2008/12/23(火) 21:50:26 | URL | みお #IKIkY0I6[ 編集]
TAJIママさんと同じく、ダメです、何度読んでも、
ウルウルしちゃいます。

2008/12/24(水) 00:56:08 | URL | ダザ・シャンまま #bqcuYIxk[ 編集]
>Shaqマミィさん
雨降り地区っていう3部目があったんです。芝山弓子さんと言う方が作ったような。
すんごく伝わってくる詩ですよね。
たまーに詠み返してリセットかけております。
ブヒを愛する人に心が汚れている方はいませんよ!

>かーちゃんさん
愛しい子供たちですもんねー
短い犬生をいっぱいいっぱい楽しんで、ありかとう!って最期は言いたいです。

>ギューママさん
ゴメンナサイ。辛い事思い出させちゃいましたね。
今隣にいるのは牛太郎くんです。癒し癒されて明るく過しましょう。
そしてお別れの際は、絶対悲しまずに笑顔で見送れるよう毎日を謳歌してください。

>TAJImamaさん
たまーに詠み返してリセットかけるのもイイと思う。
裏切りを知らない純粋な気持ちをこいつらからは感じさせてくれるよね。

>ベベルママさん
サボりOKです。クリスマスシーズンだし。
短い犬生を毎日健康元気に過せるよう飼い主が温かく見守ってあげるしかないですよね。
最期は絶対笑顔で見送ってあげようと心に誓っております。

>BOOKOさん
できるだけストレス知らずの毎日を送れるようにするのは飼い主次第。
だからその時その時の今が大事なんですよね。
たまーに詠み返してリセットかけてまた楽しみましょ!

>みおさん
何度詠んでも打たれるもがありますよね。
隣で気持ち良さそうに寝ている顔は何とも。
必ず来る最期も笑顔で温かく見送ってやりたいです。

>ダザ・シャンままさん
たまに詠み返してウルウルする自分もイイと思いますよ!
そーしてまた想いが深まるだろうし癒されると思う。
短い犬生、、しっかり充実な毎日を送らせてあげましょう!
2008/12/24(水) 10:37:43 | URL | 梅松父 #8l8tEjwk[ 編集]
はじめまして~かのこと申します。
初めてコメントさせていただきます。この作品何度読ませて頂いても涙が止まりません。

うちにもブリンドルの女の子が今年やってきました。
来月1歳を迎えます。この1年、アレルギーの事、骨の事、色々
ありましたが、うちに来てくれて本当に良かったと心から思っております。

梅松ちゃんもいつまでも元気で、素敵な笑顔をこれからも
見させてくださいね。

人も、動物も皆幸せでありますように。

2008/12/24(水) 11:05:43 | URL | かのこ #-[ 編集]
みんなが楽しいこの夜に…
しみじみ読むと余計にじぃーん&ウルウルなります。
(会社で読んで ちょっとヤバッです)

3部作ってはじめて知りました…。
こんな素晴しい詩を作った人ってどんな人なのだろう?
きっと 心から動物を愛した人なんでしょうね。
2008/12/24(水) 18:32:14 | URL | 春隊長 #-[ 編集]
仕事中に大泣きです。目が真っ赤です(汗
一緒にいるのが当たり前な家族がいなくなったら
どうなっちゃうんだろう?って考える時があります。
「雨降り地区」を経験させないためにも
笑顔で送り出してあげなくてはいけないんですね。
そのためには今を大切に、精一杯愛してあげようと思います。

クリスマスに素晴らしいお話をありがとうございました。
2008/12/25(木) 14:42:35 | URL | リキ母 #099XFTr6[ 編集]
>かのこさん
はじめまして。書き込みありがとうございます。
最期は我家を選んでくれてありがとうって心から言いたいですよね。
まだパピーなのに色々辛い経験を、、。
でも何とかしてあげられるのは飼い主さんしかいませんもんね。
これからも何があろうとお互いしっかり愛ブヒを守りましょう!
素敵な笑顔をいつまでも見れるように。
自分も遊びに行かせてもらいますね。

>春隊長さん
1年に1回でもイイんです。詠んで初心に戻るような気持ちになって。
そしてはるぴんにチューでもしてやってくださいな。
雨降り地区は芝山弓子さんってもう亡くなったようですが作られたようですよ。
心に響く詩ですよね。すばらしい方々です。

>リキ母さん
泣いちゃいました?イイ詩ですもんねー
たまーに詠み返して、また愛おしくなってくださいね。
自分は悲しい顔じゃなく涙が出ても笑顔で絶対見送ろうと決意しております。
寂しい気持ちでお別れはさせたくないですもんね。
メリークリスマス!
2008/12/25(木) 19:42:29 | URL | 梅松父 #8l8tEjwk[ 編集]
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